多くの透析患者さんが悩む『便秘』

今回は多くの透析患者さんが悩む『便秘』がテーマです。

透析患者さんが便秘になりやすいのは、水分制限による便の水分不足、リン・カリウム制限による食物繊維不足、薬の副作用(リン吸着剤など)、運動不足による腸蠕動の低下など多くの要因があげられます(!)
そのため、当院の患者様でも下剤を使用されている方が多くいらっしゃいます。

度々、下剤を服用している患者さまから“下剤はどれくらいで効くの(!?)
”“いつ飲めばいいの(!?)”などといった質問を受ける場面があります。
そのような疑問にお答えしていきましょう。

◆下剤は大きく分けると3種類です。
①便に水分を加える下剤 → マグミット、モビコール、アミティーザ
②大腸を刺激する下剤 → センノシド、ピコスルファート、グリセリン浣腸             
③特殊な効果を持つ下剤 → グーフィス、リンゼス

・当院では画像の下剤がよく処方されます。実際に飲んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は当院でよく使用されている下剤について詳しく説明していきますね。

ご自身が飲まれている下剤があったのではないでしょうか。

下剤の種類によって、内服のタイミングが違ったり、薬が効いてくる時間も異なります。
正しい方法で内服をしないと、上手く効果が出ず、下痢をするなどの弊害があります。
今一度、ご自身の飲まれている下剤について正しく把握し、快適な排便習慣を身につけていきましょう。